ダメな母が学んだ子供たちに教えたいこと

ダメな母がたくさんの失敗から学んだ子供たちに教えたいこと、伝えたいことなどを書いていこうと思います。

失敗ではないけど子供に教えたこと

小さい時から教えていることが実はあります。


それは、二つ。


その① 人を傷つけてはいけない。

その② 人の物を盗ってはいけない。


我が家は母子家庭。親も一緒に住んでいたので

特には心配はなかったのですが、小学校のときに

事件がありました。


それは、

小学校の時の話です。

子供同士のけんかがあったのです。

・下の子の記憶

1回目はうちの子供がぶたれたようです。

2回目はやられたのでやり返したようです。

・上の子の記憶

1回もめて相手をぶったようです。


まあ少なからずどこの家庭でもこのようなことは

ありますよね。

まあ、当然のように学校から連絡があり、

うちの子供を連れて謝りに行きました。


親御さんも理解のある方で大事にはならずに

済みました。お互いに和解できて良かったです。

「子供のけんかですから」と済んだのです。


その時に子供に教えたのです。


※人を傷つけてはいけない。


あの家の子は母子家庭だからと言われたくない
そんな気持ちもありました。

それから、そのことはずっと言い続けていきました。

覚えているかは、実際のところ微妙ですが(^_^;)


もう一つありましたね、それは・・・


※人の物は盗ってはいけない


これは、子供が小さい時に私が鏡台のところに

500円玉を1枚出しっぱなしで

ウトウトしていました。


下の子が来て、私が寝ていると思ったらしく

それを盗ったのです。

あっと思ったら、またそれを戻したのでした。


その後、その話をすると泣きながら謝っていました。

言わなくても良かったのでは?と思ったのですが、

「もうやらない、ごめんなさい」と。

「とってないから良かったんだよ」って。


その時に、人の物は絶対盗ってはいけないと

教えました。


のちのち、もう一人にも人の物を盗ってはいけない

と教えました。


二つとも、母子家庭だからという思いも

あったからだと思います。


でも、今は思います。

母子家庭だからではありません。

人間として当然のことだと思うんです。


子供に今から戻って教えられるなら


「人間として」と付け加えて言えると思う。


人間として人を絶対傷つけてはいけない。

人間として人の物を盗ってはいけない。


子供たちの孫が出来ることがあるならば、

孫に教えたいし、伝えねばならないことだと思う。


そんなことをきっとたくさんの失敗から感じた

おかずママでした。


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