ダメな母が学んだ子供たちに教えたいこと

ダメな母がたくさんの失敗から学んだ子供たちに教えたいこと、伝えたいことなどを書いていこうと思います。

お父さん、お母さんを大事にしよう

私は、ずっと親に迷惑、心配をかけてきました。



父親や母親とも仲が良かったのでよく子供たちを連れて

近場ですが出かけたものです。


子供が大きくなると行かなくなり、それでも私は父親と一緒に

出かけることがありました。


特に楽しみだったのは、二人でラーメン屋さんに二人で行ったこと。

美味しかったし、楽しかった思い出ですね。

他にもありますが、二人で行ったのはそれが最初で最後ですね。


そうなんです。父親は、もう他界しておりません。

71歳位の時にガンで亡くなりました。


母親はずっと付き添い、本当に大事な旦那さんだったんだ。

愛していたんだなと思ったくらいつくしていましたね。


もう、亡くなってしまい8年たちます。

母も、元気に生活してます。


父をもっともっと、大事にしてあげたかったなと本当に思います。

美味しいものを食べに連れてってあげたり、旅行に行ったり、

本当にしたかった。

母と、父に旅行のプレゼントをしたりしたかったなと後悔です。



でも、お金を持ってないから出来なかったかもしれないけど

お風呂に連れてったりくらいは出来たんだろうなって思うのです。


だから、母には少しでも親孝行をしてあげなくちゃと。

思うのですが、やはり心配や、迷惑をかけています。


そんな母を時々、安いお店に連れてって、食事をおごると

本当に喜んでくれるんですね。


ファミレスのモーニングとか吉野家とかすき家や松屋、なか卯。


すごく安くても、「お前のおかげでいろいろ食べれて嬉しいよ」

と言われると、嬉しい反面切なくなります。


もっともっと、いいもの食べさせてあげたいなって。

でも、低所得者なのでちょっと無理だったりするんですけどね。


今度は温泉でも連れて行ってあげたいなと思う訳です。


父が良く言ってました。

「孝行したい時には親はなし」


まったくそのとおりなんです。

悲しいですね。


だからこそ、両親が健在な子供たちに言いたい。


お父さん、お母さんのことを大事にしよう。

肩を揉んであげたり、コミュニケーションとろう。


親孝行をしよう。


お父さん、お母さんに感謝の気持ちを忘れずに。


ありがとうの一言が親は嬉しいものです。



いなくなってからでは遅いので、いつも心にとめていて下さいね。



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